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「薔薇(バラ)の栽培」で多くの方々に使用されているのは、
スーパーグリーンキトサン液【農業園芸用】です。
農業園芸用の使用を前提に使用方法を説明しています。

こちらのページでは、「薔薇(バラ)の栽培」使用するタイミングや使用量などの詳細を説明しています。

混合使用は自己責任でお願いします。

バラへの基本的な使用方法

<基本使用倍率>
薄めの使用が基本です。
土壌散布も葉面散布も最初は、「500倍」ぐらいから慣らして行くのが「失敗の少ない使用方法」です。

薔薇への使用倍率
↑上記がバラへの基本使用倍率のめやすです。↑

<土壌散布・灌水>

  1. 若葉の出る初期頃に水やりの要領で200倍~300倍希釈(薄めた)液1~2リットルを根元と周辺に「土壌散布・灌水」して下さい。
    (土壌・植物双方の活力の向上と病害・障害の予防効果が目的の使用です。)

  2. 萌え芽から開花・観賞中を通じて1ヶ月に1回周期の使用で効果の持続を目的として使用します。(使用方法・使用量は上記の「1」と同様の使用方法です。)

バラ園等の観賞営業目的としている場合は発芽1ヶ月前に栽培土壌へ散布・灌水使用します。
栽培土壌・植物細胞を活性し病害・障害への予防効果と成長の促進を目的とした使用です。

その後の使用は土壌散布・灌水を基本に上記「1」・「2」を参考に応用して下さい。

<葉面散布使用での注意点>
濃度を濃く使用したい場合は、最初は薄め「500倍位」から慣らし始めて、段階的に濃くして使用して下さい。

(注意)
発芽した新芽・蕾・開花した花に直接散布しないで下さい。
新芽の成長が悪くなったり、花持ちが悪くなったり変異・変形の原因となりますので、「新芽・蕾・花」には直接かからないように使用して下さい。


色々な使用方法

2~3年前から「バラの愛好家・栽培家」の方々から頻繁に、購入して頂く機会が多くなりました。
上記の基本の使用にとらわれずに色々な使用方法を試している方々もおられます。

<お客様からの使用例>
当社では、土壌散布・灌水の定期散布を基本の使用方法としてお勧めしていますが、ある方は水撒きするホースのノズルにキトサン溶液(原液)をセットし、散水時におおよそ1400倍で2~3日に1回お庭の水撒きを兼ねて散布をしておられるそうです。

200倍~300倍を月に1度土壌散布・灌水するのも、1400倍位を2~3日に1度散布するのも効果が同じであれば、それは良い使用方法だと思います。

薄めの使用で回数を増やすと言う使用方法は、他の栽培物でも応用されていますのでココを見ておられる方も参考にして、ご自分に合った使用倍率や使用回数を見付け出すのも面白いかもしれませんね。

<参考使用倍率の目安>

使用方法使用濃度使用周期
土壌散布・灌水1000倍~1200倍4日~5日に1回
土壌散布・灌水700倍~800倍週に1回
土壌散布・灌水400倍~500倍10日前後に1回
土壌散布・灌水200倍~300倍15日~30日1回
葉面散布1400倍以上2日~3日に1回
葉面散布1000倍~1200倍4日~5日に1回
葉面散布500倍~600倍10日前後に1回
葉面散布350倍~400倍15日~30日1回

上記の表は、色々な方々からの報告を参考にした使用方法の一例です。

スーパーグリーンを使用して下さっている方のブログです。
【バラ園のガーデナー】https://srosery.exblog.jp/15134024

使用上の注意点

  • 花を観賞する物・実を収穫する物葉面散布使用する場合は、花の蕾・開花前後・開花中・結実直後に蕾や花や実に散布すると、花や実の変質・変異・変形などが起こる原因となります。(要注意)
  • 軟弱な栽培物への葉面散布使用は、濃度が濃すぎたり必要以上の回数散布で生育が止まったり、最悪な場合は枯れてしまう事もありますので、使用マニュアルや使用倍率を良く理解して使用して下さい。

薔薇への使用効果

<土への使用効果>

  • 土壌中の良い働きをする微生物・菌類が増殖し活動を活発にします。
    良い微生物・菌類が増殖する事で土壌環境が活性し栽培環境が向上します。
    栽培環境が向上する事で生育が良好になり病害・障害も起こり難くなります。

    増殖した微生物の糞や死骸は有機物として分解・吸収され栽培環境が良い循環へと変化していきます。

  • 病害・障害が既に起こっている土壌も継続使用する事で、症状の改善・固定を見込めます。
  • 「放線菌」を増殖させる事で病害菌類や線虫類などによって起こる病害・障害から、植物や栽培土壌を守ってくれます。
  • 土壌環境が改善される事で肥料や農薬の使用量・使用回数を減らす事が可能となります。(無農薬栽培をされてる方々もおられます。)
  • 継続使用することで良好な土壌環境の維持・管理が可能となります。

<植物への使用効果>

  • 植物細胞を活性しますので、植物本来の活動(光合成・栄養分の吸収など)が活発になり、「花や葉」の色艶が大変良くなり、深みを感じる様な鮮やかな観賞が出来ます。
  • 花を観賞出来る期間も長くなります。(花持ちが良い)

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混合使用は自己責任でお願いします。

「お疲れ様でした。」
「バラ栽培の使用方法のページ」を読んでいただいて有難うございました。

お客様の作物の栽培にお役に立てたなら嬉しい限りです。

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