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「中・長期栽培作物」で多くの農家の方々に使用されているのは、
スーパーグリーンキトサン液【農業園芸用】・【促成栽培用】です。
農業園芸用・促成栽培用の使用を前提に使用方法を説明していきます。

こちらのページでは、中・長期栽培する野菜使用するタイミングや使用量などの詳細を説明していきますので、それぞれの植物の育成過程でご活用下さい。

野菜と言っても、たくさんの種類がありますよね。
説明をわかりやすくするために、野菜を区分けするところから始めますね。

混合使用は自己責任でお願いします。


栽培する野菜の区分け 

「まずは、」大まかに育成時期で2つに区分けします。

  1. 短期間で育成・収穫が出来る野菜(葉物・軟弱野菜)
    1ヶ月半~2ヶ月で育成・収穫(白菜・大根・ホウレン草・人参など)

  2. 中・長期間かけて育成・収穫をする野菜(基本的に実が出来る野菜)
    4~5ヶ月間 育成・収穫( トマト・イチゴ・ナス・キュウリなど )

    2つに区分けすることで、育成する野菜の種類を変更したときや、同時に数種類の野菜を育成する場合でも、スーパーグリーンの使用方法で悩んだり混乱したりする事を防げます。

さて、区分けが出来ました。

ここで思い出して欲しい事があります。
色々な野菜への使い方が出てきますが、基本は簡単使用です。

↓基本使用のページに何度も書いてあったこの基本を思い出して下さい。↓
使用倍率
↑この上に書いてある基本がポイントに後々なってきます↑

ここでは、育成・収穫の期間で区分けした「中・長期栽培物」について説明していきます。

中・長期栽培作物への使用方法

とまと

トマト・イチゴ・ナス・キュウリなどへの使用は土壌散布・灌水が基本です。

  • 初回の使用は、短期栽培作物と同様に種を蒔く時または、苗を定植する時に土沈めの灌水(水やり)として散布して下さい。
    (初回使用・土壌散布・灌水)
    • 種子を浸し漬けしても良い、発芽促進・抗菌・抗カビ・病気予防などの効果
    • 育苗ポットでの使用でも元気な苗が育ちます。
  • 育成時期( ナス・トマトなど実の付く野菜類 )の使用は初採りする頃に2回目の使用をするのが目安です。(2回目土壌散布・灌水)

  • 長期の栽培(4ヶ月~10ヶ月)で起こる病気や障害への予防・改善
    (3回目の散布・灌水)

    • 連続して実を付けることで起こる成り疲れの症状
    • 一時的に成長が止まってしまう休眠状態
    • 中・長期の栽培で細胞の活力が弱まるためにおこる病気・障害
      (上記に書いた症状への予防・改善の効果のために使用します。)

  • 3回目以降の使用は、一定周期(20日~30日間隔)を基本にし最盛期には水量を多めにし少し濃いめの使用が良いでしょう。

<余談>
初期に出来すぎないように適度に間引きなどをすることで、濃縮され美味しく日持ちがする収穫物となります。

混合使用は自己責任でお願いします。

【中・長期栽培作物への使用濃度・使用量】

<小規模>
家庭菜園・プランター栽培・1坪貸し農園など

<使用濃度>

↓基本使用のページに何度も書いてあったこの基本を思い出して下さい。↓
使用倍率
↑中・長期栽培作物でもこの希釈倍率が基本です。↑

<使用量>
植物一株当たりスーパーグリーン100倍~200倍希釈液を水やりの要領で2~3リットル植物の根元に土壌散布・灌水して下さい。

使用方法は上記の「中・長期栽培作物への使用方法」を参考にして下さい。

マルチ(土をビニールなどで覆った栽培方法)などで
土壌への直接散布・灌水が出来ない場合は、葉面散布して下さい。


<注記>
「実のつく作物へ葉面散布する時の注意点」
1.開花前後・開花中(花が咲く前や後と咲いてる最中)の散布はしないで下さい。
2.結実前後(実が付く前や実が付いた直後)の散布はしないで下さい。

<理由>
受粉障害・果実の変形変異などがおこる可能性があり、花が落ちたり実が付かない症状が起こったりすることがあります。

大規模(農家・農園など)中・長期栽培作物への使用

中・長期栽培作物への使用は、「土壌散布・灌水」が基本的です。

<使用濃度>


使用倍率
↑基本的には、栽培規模に関係なく上記の希釈倍率です。↑

<使用量>
種蒔の時・定植時の散布・灌水・滞水は少な目・薄目の使用

  • 1反(10アール)当たり 1リットル ~ 1.5リットルを100倍~300倍希釈液にして使用して下さい。(初回使用・土壌散布・灌水)
    • 栽培する場所だけでなく使用する場所の全面または広範囲に散布するのが病害・障害のの予防対策になります。

  • 育成時期( ナス・トマトなど実の付く野菜類 )の使用は初採りする頃に2回目の使用をするのが目安です。(2回目の土壌散布・灌水)
    • 1反(10アール)当たり3リットル~5リットルを100倍~200倍希釈液にして使用して下さい。

  • 3回目の使用の目安は、成り疲れ前後頃に使用して下さい。
    (3回目の土壌散布・灌水)
    • 土壌灌水・散布1反(10アール)当たり原液5リットルを100倍~200倍に希釈して使用して下さい。

  • 「葉面散布」は300倍~400倍に希釈して使用して下さい。
  • 成り疲れ使用後(栽培後半)からは、20日~30日の間隔をあけて土壌への散布・灌水して下さい。
    • 1反(10アール)当たり原液2~3リットルを100倍~200倍に希釈して使用して下さい。
    • 葉面散布をする場合は300倍~400倍に希釈して使用して下さい。


とまと2

<使用効果>

  • 種蒔き・定植時の活着が良く、栽培土壌の
    微生物の活動を活発にし増殖を促し、
    土壌環境を良好にします。
  • トマト・イチゴ・ナス・キュウリなどは、姿形が良く成分(糖度等)の乗りが良くなります。
    (使用効果が鮮明に出やすい栽培物です。)
  • 成り疲れ予防・改善の使用で休眠状態に陥ることもなく、病気にも強く収穫の最終時期まで活力を維持出来ます。(上手な使用で栽培期間10ヶ月と言う例もあります。)
  • メロンは網目が小さく成分の乗り(高糖度)が大変良く、1株につき通常より余分に1玉増やせる作付けが可能になります。
  • イチゴは色・艶が大変良く、Lサイズで日持ちの良いイチゴが多収穫できます。
  • キュウリはヘタ幅が太く、針が硬く姿形が美しく美味しいです。
  • ナスは台風などによる、葉ずれの害による減収が起こりにくいです。
  • トマトは玉が大きく実入り良く旨みがあり姿形が良いです。
    (Lサイズの物が多収穫出来ると好評です。)
  • 家庭菜園・貸し農園・ベランダ菜園での安全な栽培や育成(無農薬栽培など)や限られた土地での栽培で苺・トマトなどの連作障害を気にする事無く楽しめます。

<注記>
ナスなど根が深く広く伸びる作物や栽培時に水量をたくさん使用する栽培物は、1反(10アール)当たり原液10リットルを希釈使用を目安とします。(土中深く浸透を目的とします。)

土壌散布・灌水が基本ですが、栽培環境の事情により困難な場合は、葉面散布での対応をして下さい。

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「お疲れ様でした。」
「植物別使用・実の成る野菜等のページ」を読んでいただいて有難うございました。

お客様の作物の栽培にお役に立てたなら嬉しい限りです。

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